株式会社DCAは調達・購買オペレーション改革を主戦場とするコンサルティング会社です。
DCAという社名には2つの思いを込めています。
1つめは、
具体的な成果を獲得(Achieve)するための変革(Change)を設計(Desgin)する
という意味の頭文字。
2つめは、
戦略の策定とその実行を、PDCAにあてはめて考えた時、
優れた戦略(Plan)は、
変革の過程で発生する様々な課題を乗り越える実行力(Do Check Act)があってこそ
はじめて魂が吹き込まれる、
というメッセージです。
伝統的なコンサルティングサービスでは、Plan(戦略策定)に重きを置いてきた歴史があります。
コンサルタントである以上、
提言するP(戦略)の切れ味が何より大きな価値を生む事実は変わりません。
しかし、P(戦略)が書かれた美しいDeck(パワーポイント資料)が机上の空論に終わってしまうとしたら、
そこにはDCA(実行力)に対する知識と経験とコミットメントが欠けているからかもしれません。
株式会社DCA代表取締役。
産官学が協同で実施する光デバイスの新技術開発に従事した後、
欧州系グローバルコンサルティングファームに入社。
同社のマネージングディレクターを経て、2014年に株式会社DCAを設立。
主なコンサルティング領域はオペレーション改革。
中でも調達組織改革では多数の実績を持つ。
科学技術分野で培った問題解決のアプローチや、
物理学・エンジニアリングの知見を活かしたVEを最も得意とする。
また、近年は設備産業などの「受注生産一品モノ」調達の改革にも注力。
自動車業界などで発展を遂げてきた大量生産の調達ベストプラクティスをベースに、
多品種少量生産における戦略的調達のあり方を追求。
調達改革支援で実績のある業界は、エネルギー・インフラ、プラント建設、産業機械や自動車などの機械部品、
家電、半導体、食品、製薬、等々多岐にわたる。
物理学博士(Ph.D)。
日刊工業新聞社